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腐男子恋愛日常-parallel world-

第5章 ~新たな仲間達と結ばれる2人~

今までは、1人で行ってたけど今回は同志が居る。

同志と一緒に行く、同人誌即売会は楽しいだろうな♪(地雷を踏まなければ…。)

地雷だけは、絶対に踏んではならない。

最悪、2人の友情が一瞬で後欠片もなく消し飛ぶ…。

でも、俺と歩の場合は萌えCPの好みが、殆ど一緒だから多分大丈夫だよな!

「ねえ、研磨君
BL作品に触れてて、ずっと思ってたことあるんだけど…。」

「ん?どうした?」

「男同士で、その…気持ち良いのかなって…///」

「ッ!?」

えっ、なんだ急に!?

どうしたんだ!?

恥ずかしそうにしながら言う歩に、俺は衝撃を受けまくった。

「なんで、今そんなことを聞くんだ…?」

「いや、だって研磨君って腐男子だし…。
こんなこと疑問に思うのって、僕だけかなって…。」

「いや、まあ俺もBLに触れて男同士って、気持ち良いモンなのかって思う時もあるぞ」

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