無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

腰を動かしながら、ベッドに転がっていたバイブを彼女の胸元に近づけます。

「ぃいいい。ぅううう。」

ロストバージンの瞬間にバイブを押し付けるなんて
やっぱり私は重度の変態です。

更に、私は彼女の口元にバイブを突っ込んでいきます。

「胸で挟んでごらん。」

言われるまま彼女はバイブを胸で挟み込みます。

私のほうもかなり感じてきました。
そこから、強く激しく腰を動かします。

「ううううううぉ、ああっはあああ。あうぅ。」

ほどなくして、彼女はバイブをしっかりと咥えながら歓喜の声をあげました。

ぐったりした彼女からペニスとバイブを抜き出しました。
出血はなかったようです。

「気持ちよかった？」

何故、男はこんな愚問を投げかけるのでしょうか？

それは自己肯定してほしいから。
それ以外に何もありません。
是非優しい淑女の皆様は、男が馬鹿らしい質問をしてきても
頷いてあげてくださいませ。

彼女は答える代わりに涙を流して私に抱きついてくれました。
そして、優しいキスをしてくれました。

とても素敵なのですが、とても危険な感覚です。
気持ちが持っていかれそうになります。

しばらくそのまま抱きしめていました。
彼女の髪を撫で、乾いた唇でキスをしました。

その日はもう
その１回だけで十分でした。

私はネット上の住人
貴女も寂しいとき
誰かに愛されたいとき
『Negod』と検索してみてください。

もしかしたら、
貴女にも私に繋がる扉が見つけ出せるかもしれません。