
Best name ~ 追憶 ~
第2章 私の希望
リョウキは・・・
私のなんだろう・・・?
お友達・・・といえば、そうなのかな。
大人でおちついた
やさしい、お兄さん・・・?
お兄ちゃん・・・?
お兄ちゃん…
って言うのとはちがう気がする
センパイ…それもちがう。
かといってソウタさんのようではない…。
わからない。
・・・彼は、どうだろう。
私を・・・どう思ってるのだろう・・・。
わからなかったし
考えていなかった。
だけど感じていた。
楽しくて・幸せだ、と・・・。
私を女としては見ていないだろう・・・
(それって、フツウの女の子は
悲しむべきところなんだよね・・・?きっと)
彼女は、欲しくないって言ってたし。
だけどそれが
私を安心させてリラックスさせてくれていた。
彼は私に何も求めない。
そして私も。
考えなくても、そこにいさせてもらえた…
そんな空間。
〃男〃を出さないし
〃女〃を出さない…。
なんとも気楽な間柄
焦りも恐れもいらない…。
程よい距離の関係・・・
そんな
名前のわからない関係に……
そして
彼のやさしさに甘えていた私・・・。
そんな私でいたから・・・
ある時
知ってしまう・・・
そして
気づいてしまうのであった・・・・・。
私のなんだろう・・・?
お友達・・・といえば、そうなのかな。
大人でおちついた
やさしい、お兄さん・・・?
お兄ちゃん・・・?
お兄ちゃん…
って言うのとはちがう気がする
センパイ…それもちがう。
かといってソウタさんのようではない…。
わからない。
・・・彼は、どうだろう。
私を・・・どう思ってるのだろう・・・。
わからなかったし
考えていなかった。
だけど感じていた。
楽しくて・幸せだ、と・・・。
私を女としては見ていないだろう・・・
(それって、フツウの女の子は
悲しむべきところなんだよね・・・?きっと)
彼女は、欲しくないって言ってたし。
だけどそれが
私を安心させてリラックスさせてくれていた。
彼は私に何も求めない。
そして私も。
考えなくても、そこにいさせてもらえた…
そんな空間。
〃男〃を出さないし
〃女〃を出さない…。
なんとも気楽な間柄
焦りも恐れもいらない…。
程よい距離の関係・・・
そんな
名前のわからない関係に……
そして
彼のやさしさに甘えていた私・・・。
そんな私でいたから・・・
ある時
知ってしまう・・・
そして
気づいてしまうのであった・・・・・。
