テキストサイズ

Best name ~ 追憶 ~

第3章 私の大切な人

そんな私を・・・



過去が・・・







悪魔の手が・・・・・追いかけてきて






再び私を捕らえた。















〃ナンデ・・・ココニ イルノ〃
















絶望・・・。









私の見た真っ暗な景色の名前だ。











まかり間違っても・・・




どんなに運命がイタズラをしても




何がどれだけ、とち狂っても・・・







二度と巡り会うことなんてない。






暗黙にそう思っていた。









そして暗黙の



私の〃願い〃だった。
















願いでしか・・・なかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ