Best name ~ 追憶 ~
第4章 ひとりに・・・しないで
仕事から帰った私は
〃今日こそ…荷物を送ろう〃
それに目を向ける
多分彼は明日がお休み
今から送れば
明日中に着くハズ…
私は彼のスウェットを入れた
ダンボールの蓋を閉じた
・・・すぐそこのコンビニに行くだけ
なのに…少しダラダラしてしまったり
もう夕方・・・
ついでにコンビニで
お夕飯も済ませちゃおうかな…
たまにはイイかも・・・
私はお財布を片手に立ち上がり
ダンボールに手を伸ばした
ピンポーン・・・・・・
〃え・・・〃
なんてタイミング・・・
やっと決意(?)したのに…
決意・・・?
いや、べつに
そんなんじゃないけど・・・
とにかく応対しないと
私は一度、荷物を置いた
でも何だろう?…
来客なんて滅多に・・・いや
まったくといって良いほどない
インターホンが鳴ると、正直
「何事だろう?」って
ビクっとしてしまう
マナさん?…ソウタさん?
それこそ宅配便?
・・・あ
もしかして・・・
私は少し考えた
彼も・・・
あちらも私の私物を送ってくれた…とか?
思えば私は彼の部屋に
なんだかんだと物を置いていた…
いけない・・・
ちっとも考えていなかった
ダメだな…私
すごく迷惑だったろうな・・・
処分してもらって一向にかまわないけど
どちらにしても手間だし
メーワクだよね…
数十秒かそこらの間そんな事を考えて
私は急いでドアをあけた
チョットこわいから…
チェーンロックをしたままで
〃今日こそ…荷物を送ろう〃
それに目を向ける
多分彼は明日がお休み
今から送れば
明日中に着くハズ…
私は彼のスウェットを入れた
ダンボールの蓋を閉じた
・・・すぐそこのコンビニに行くだけ
なのに…少しダラダラしてしまったり
もう夕方・・・
ついでにコンビニで
お夕飯も済ませちゃおうかな…
たまにはイイかも・・・
私はお財布を片手に立ち上がり
ダンボールに手を伸ばした
ピンポーン・・・・・・
〃え・・・〃
なんてタイミング・・・
やっと決意(?)したのに…
決意・・・?
いや、べつに
そんなんじゃないけど・・・
とにかく応対しないと
私は一度、荷物を置いた
でも何だろう?…
来客なんて滅多に・・・いや
まったくといって良いほどない
インターホンが鳴ると、正直
「何事だろう?」って
ビクっとしてしまう
マナさん?…ソウタさん?
それこそ宅配便?
・・・あ
もしかして・・・
私は少し考えた
彼も・・・
あちらも私の私物を送ってくれた…とか?
思えば私は彼の部屋に
なんだかんだと物を置いていた…
いけない・・・
ちっとも考えていなかった
ダメだな…私
すごく迷惑だったろうな・・・
処分してもらって一向にかまわないけど
どちらにしても手間だし
メーワクだよね…
数十秒かそこらの間そんな事を考えて
私は急いでドアをあけた
チョットこわいから…
チェーンロックをしたままで