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Best name ~ 追憶 ~

第6章 家族に・・・紹介します

『おぃ~っス・・・』








『あ、リョウキ~…

アンタ、ホントに来たのぉ?』







『・・・アンタなぁ…;💧』





なんともドライにオレらを出迎えるのは

オレの母親








他に言い方ねぇのかよっ

このババァ・・・;💧







『ふふふっ♪珍しいこと~……って

それもそのハズか♪・・・?

ん…リョウキ、そちらが?』





『あぁ・・・』






『こっ……ここ・・・こんにちわ…』





アイルが背をピンとさせて
ようやく声を発する






『ふふ…こんにちわ

どうぞ、上がって?』




『お…おじゃまします・・・っ』





アイルがさすがに

緊張した面持ちで挨拶した















『パパ~~?
リョウキが、お人形みたいな女の子と
一緒に来たわよ~~♪』





『おい、お袋;💧!!』



そーゆーコト言うなっつーの?!

アイルは余計に固まって

余計に人形みてぇになるんだよソレ!!




・・・って

そゆハナシじゃねぇな…







『コ…コホン、~~あぁ、良く来たね

ほらほら…二人とも座りなさい』





母親とは相反して

ちと緊張気味に

よそ行きの顔してるオレの親父(笑)








『こんにちわ…おじゃまします』





と…

両親に軽く挨拶したところで




『ぁ…母さん?呼びたかねぇけどさ…

今日いんの?・・・〃アレ〃…

・・・?…って… …』















ドドドドドドドっ・・・









なんか・・・





二階から






地鳴りと共に・・・
















『~~〃妹チャン〃っ!?』

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