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Best name ~ 追憶 ~

第6章 家族に・・・紹介します

『ゴ…ゴホン・・・お、お前たち

す…少しは、黙っていなさい

…ぇ・・・あ~…その…良希』








シャイオヤジ…改め、父さんが

オレに視線を向けた






『うん?』






『その…~…彼女と・・・

一緒に・・・住んでるそうだな…?』








『???・・・そうだけど…』





『ぁ・・・の、すみません』



親父の一言に?
アイルが何故か、すまなそうに
ちっこくなる







『あ……いや、それはだね、なんにも…

私どもは一向にかまわんよ?いくらでも

ただね・・・リョウキ、お前…~

彼女の・・・お父さん、お母さんには

ちゃんと了承を得てるのか?…』







『・・・』



はて・・・?









『それも……一人娘だって?

そんな・・・大事なお嬢さんをだね

…ブツブツ』










シャイオヤジ・・・(笑)



父さんは、意外にも

話を要所、要所聞いてたらしく…









『あぁ…(事後報告しちまったが…(汗))

アイルのご両親には、前に会って

話はさせてもらってる』







『そうか・・・』







元々…〃空気状態〃だった父さんは

再び空気になり(苦笑)



代わって

やかましいの約2名が…喋りだす






『へぇ~~!?リョーキ

妹チャンのお父さんお母さんに会ったのか!?

ブン殴られなかったのオマエ?(笑)』





『……!?どーゆーイミだよっ;💧』







『ぇ~…オレだったら、妹チャン

絶対お前に嫁にやりたくないもん・・・』







・・・ま、わかるけどよ




って?・・・








『あ~~!あたしもそう思う!!』







『おいっ!!💧;』

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