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Best name ~ 追憶 ~

第6章 家族に・・・紹介します

『あは・・・でもさ

お父さんのリアクション音
リョウキとおんなじだったね♪

〃のっ?!〃…って(笑)』






『???・・・(汗)』






『DNAってすごいよね…やっぱり

生物っていうのは・・・』





『相変わらず…お勉強熱心でちゅね?
アイルチャンは?(笑)

緊張してたわりに、よぉ~~く
人間観察出来てたじゃねぇかアイル(笑)』






『ぁわわわわわっ・・・』






『(笑)』







他人(ひと)様が見ないとわからない

他人様が見るからこそわかる事って

色々あるんだろうな





オレ自身も…アイルの両親に会った時

それは様々な事を感じた

理屈にならない、なんとなく似てるとことか




別の場所…別の家系(いえ)で生まれた

別々の人間が一緒になるって

なんか面白いな・・・なんて



オレの家族に会ってくれて

笑顔で…それを語ってくれる

そんなアイルを横目に

オレは、そんな事を思ってた









『ぁ…ねぇリョウキ?

リョウキのお母さんって・・・』







『うん?』




アイルの人間観察論議(?)は

しばらく続くか?(笑)

















『リョウキのお母さんて…

何て言うか・・・その

ご苦労とか…された方?』











『・・・』

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