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Best name ~ 追憶 ~

第7章 ホントのキモチ・・・

『アイル・・・おいで』


『・・・ぅん』



お風呂を出て
体がポカポカしているうちに
彼と並んでベットに入る



このままぐっすり眠るのって
本当に幸せな心地





・・・だけど







『りょぉき・・・』




『ん~・・・?(笑)』






やさしい彼・・・のち


エッチな彼の登場でしょうか・・・






ニコニコと?笑いながら?
私のパジャマのボタンを外しているリョウキ…






『・・・〃寝るぞ〃って…さっき』





『ん~・・・とりあえずオシオキな(笑)』







『き…着たイミが・・・ないじゃない』





『ほぉ~ぅ?
ムダなくスムーズに?(笑)

アイルチャンはよぉ~
わりと〃合理的〃思考か?

じゃ次からは風呂上がりは
素っ裸だなアイル(笑)』





『ちょ…ちょっとぉ…~そんなんじゃ』






『クス・・・いいからいいから(笑)』






ぎゅぅ・・・






リョウキの広い胸に頬をつけて
その腕に抱き締められる


肌も…体温も
全てが伝わってくる瞬間


やさしくて…あったかくて
大好きな瞬間


どんな恐いものからも
世界中のなにものからでも


守られたような気になる
そんな瞬間・・・




大好きな人の

大好きな…腕の中





世界でいちばん・・・好きな場所

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