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隣は空席のまま…

第1章 嘘つきの魅力


私は、その怪しい人物と歩き…


看板のない飲み屋に案内される――…




「―…変な店じゃ…ないですよね」


一応…逃げられるか辺りを見渡す…




「用心深い、女ね――…良い恋愛出来ないわよ…子ネズミちゃん」












絶体……



女じゃない…




子ネズミちゃんって――…




普通の女じゃ…言わない…









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