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隣は空席のまま…

第1章 嘘つきの魅力


一応…ポケットのスマホは…いつでも110を押せるように準備をする



はぁ…私…何をしてるんだか…



オカマに着いて来るなんて…



私……本当にどうかしてた……





「ほら、入りなさい?一杯ぐらい奢るわよ」



オカマは、手招きして…店の中に入っていった――…






帰ろうかな――…とか、思ったが…どうにかなるかな?っと、楽観的に考える自分も見え隠れする…………


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