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ホ…ホタルが――――…私を？


私は照れているホタルを驚きの目で凝視する



「――――…な、何で？私――――男じゃないよ？」




「///解ってるわよ！！私だって驚いてるんだもん！でも、そ～なの！好きなの！ラブなの！」





私の肩をガッシリ掴みユサユサ揺らされながら私は更に驚きの表情をホタルに向けてしまう




「――――…え…ぇ…ラブって…」




ラブ…て…LOVEの…事――――…だよね




「でもね――――…何だか…しっくり来たのよ…



出会った頃から…私は…彩芽の事――――…気になってたから…」




肩を優しく撫でられ――――…優しい口調に…


私は少し落ち着いた




「――――でも…私」

「解ってる…解ってるわよ！！彩芽を困らせたい訳じゃないの…

今だって――――…何か変なテンションで…告白しちゃったから…訳解らなくなってると思うけど……


考えて…欲しい――――って、思うの…」