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隣は空席のまま…

第3章 記憶の中の甘いズレ


バカな話をして…笑って――…




気持ちのいい所で解散する―――――…




マスターの店を出ると…



私は、少しだけテンションが上がったままでいられた――――…



仕事で疲れても――…


癒される場所が有ることを私は…


ホタルに出会って見つけることが出来た――…




ホタルに出会う前は―…



変な話…恋人が――…



癒し――…だった気がするから…





会えなくても――…


いつか…会えるって――…



待つ時間の使い方しか――…



知らなかった…






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