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隣は空席のまま…

第3章 記憶の中の甘いズレ



でも――…


身体が癒されたわけでは無い――――…




ホタルの言うように…セックスは…しないと――…



身体が寂しくなる――…





彼らとのセックスは…


不純だったとは言え――…


私の身体は満たされていた――…







精神の葛藤とは別で…



身体の満ち足りた部分は―――――…



後になって…後悔し―……



やっと…釣り合う悩み事となるのだ―…





結局は…後悔と反省―…別れ…の繰返し―…





それでも―…私は…



身体の満ち足りた寂しさやを選択してしまう…





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