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僕の専属執事は10歳年上

第4章 ~結ばれる恋~

「奥様のお許しがあれば、今すぐにでも実行出来ます
俺は、媚薬に犯されてる泉坊ちゃまを一刻も早く、お救いしたいのです」

泉坊ちゃまを、一刻も早く救いたい。

これは、本心だ。

『……良いわよ…。
ロークなら、任せれるわ…。』

「奥様、すみません
御子息の泉坊ちゃまの、その…。」

初めてのセックスの相手と、泉坊ちゃまの処女損失の相手が俺である事を謝ろうとしたが、直前になって言葉に詰まってしまう…。

『謝る必要はないわよ
私が、媚薬を忘れなければ起きなかった事だし…。
あとは一応、泉にも事前に気持ちを確かめてちょうだいね』

「はい、もちろんです!」

『それじゃあ、ローク
頼んだわよ』

奥様との通話が終了して、ベッドに横になってる泉坊ちゃまのそばに行く。

「ハァ…ハァ…ハァ…ローク、方法わかった…?///」

「はい、奥様にしっかりと確認しました」

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