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僕の専属執事は10歳年上

第4章 ~結ばれる恋~

泉坊ちゃまが、次期社長という地位を棄てまで、俺を選んでくれてて嬉しい。

奥様には、大変申し訳ない気持ちと罪悪感じでいっぱいだ。

でも、これはもう決めた事。

◇富崎家2階・ロークの部屋◇

あれから、所太郎と茶羅と別れた俺は、富崎邸に戻って自分の部屋の掃除をしている。

「よし、次は泉坊ちゃまの部屋だ」

俺は、掃除用具を持って泉坊ちゃまの部屋へ向かう。

◇富崎邸2階・泉の部屋◇

「よし、泉坊ちゃまの部屋の掃除も終わった」

次は、書類の整理でもするか。

◇富崎邸1階・食堂◇

-泉視点-

学校から帰り、僕の部屋の浴室にロークと一緒に入った。

「泉坊ちゃま
今日の高校での生活は、いかがでしたか?」

「いつもと変わらず、楽しく過ごしてるよ」

夕食の時間。

食堂で、ロークと会話をしながら食べた。

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