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知らない世界

第14章 子供から大人へ

「何を気にしてんだ?
前に言ったかもしれないけど、呼び出してヤってたのは、溜まって欲求をみたしてただけ。
相手が惚れたお前だから、体だけでなく、心まで感じたよ。
正直、もっと早くお前を抱きたかったけど、キスもしたことないって言ってたから、順番に教えていこうと思ってな」

「どうもすみませんね。
キスもしたことなかった世間知らずで」

「おやおや潤君、スネましたね。
まぁそう言うところも含めて、お前に惚れたんだけどね」

「だからそう言う恥ずかしくなること言うなって」

「そんなにも恥ずかしいか?
最中のお前の“もっとして”のほうが、はずかしいと思うけどな」

「バカバカッ!それを言うな。
もう俺、帰る」

「ごめんごめん。
何かお前が可愛いすぎて、ついいじめたくなるんだよな」

「それこそガキじゃないんだから」

「ハハハッ!・・・シャワーでも浴びますか?」

「うん・・・わぁっ!」


抱っこをされ、お風呂場まで行った。


「潤、俺また硬くなってきちゃった」

「そんなこと知らないよ・・・あんっ、だめっ」

「ダメなんて言って、入ったよ。
でもダメなら抜こうか?」

「だめっ・・・抜く・・・な・・・
抜いちゃ・・・だめ・・・」

「潤・・・好きだよ」




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