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知らない世界

第15章 しばらくの別れ。

翔さんの視線を気にしながら、料理をする俺。


「お待たせ翔さん。
リビングに運ぶね・・・あっ、ちょっと待った」


作り終わるのを待っていたのか、また後ろから抱きついてきた。


「あんっ、待って・・・向こうに運んで・・・
話が・・・あるんでだろ?」

「待てない・・・もう限界」

「はぁん・・・駄目だってこんなところで。
あっ・あっ・翔さん・・・あんっ・向こうへ」

「お前の手料理食べる前に、ここでお前を食べたい」

「あぁん・・・翔・・・さん・・・」


エプロンの中に手を入れ、両手で乳首を摘まむ。
指で乳首をいじりながら、唇が首筋から背中へと
おりていく。


「潤・・・潤・・・」


俺の名前を囁くたびに、背中に翔さんの生暖かい息がかかり、俺の体がビクンッ!とはねる。


「翔さん・・・舐めて・・・乳首」

「乳首好きだな」


俺を持ち上げ、キッチンに座らせた。
エプロンを少し横にずらして、あらわれた乳首を舐めた。


「はぁ・はぁ・・・ここ舐められるの好きか?」

「うん・・・好き・・・気持ちいい。
こっちは指でして」


翔さんの片手を掴み、片方の乳首においた。




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