知らない世界
第19章 浮気?
潤が出て行ったからそんなに時間は経ってない。
今車で追いかければ、どこかで会えるかも。
「あいつ、どこへ行ったんだろう」
俺もそんなには遅くなれない。
怪我をした兄貴の代わりに、俺がしっかりしないと・・・
「とりあえず組に戻ろう。
潤には後で電話かけてみればいいかな」
潤を探すのを止め、組に戻った。
「お帰りなさい」
「お帰りなさいまし」
「お帰りなさい。兄貴が来てます」
「えっ、兄貴が?車、頼む」
鍵を若いのに渡し、急いで中に入った。
「兄貴、お疲れ様です。
怪我の具合はいいんですか?」
「あぁ・・・背中を切りつけられたくらい怪我のうちに入んねぇよ。
ところでお前、今までどこへ行ってたんだ」
「ちょっと・・・すみません」
「まぁいい。
すまないけどバック、部屋に置いてきてくれないか?」
「はいっ」
バックを受け取り、兄貴の部屋まで行った。
テーブルに置くとファスナーが開いていた。
「また兄貴開けっ放しだよ・・・?」
ファスナーを閉めようとしたとき、チラッと見えたバックの中。
「これって・・・あっ、もしかして・・・」
今車で追いかければ、どこかで会えるかも。
「あいつ、どこへ行ったんだろう」
俺もそんなには遅くなれない。
怪我をした兄貴の代わりに、俺がしっかりしないと・・・
「とりあえず組に戻ろう。
潤には後で電話かけてみればいいかな」
潤を探すのを止め、組に戻った。
「お帰りなさい」
「お帰りなさいまし」
「お帰りなさい。兄貴が来てます」
「えっ、兄貴が?車、頼む」
鍵を若いのに渡し、急いで中に入った。
「兄貴、お疲れ様です。
怪我の具合はいいんですか?」
「あぁ・・・背中を切りつけられたくらい怪我のうちに入んねぇよ。
ところでお前、今までどこへ行ってたんだ」
「ちょっと・・・すみません」
「まぁいい。
すまないけどバック、部屋に置いてきてくれないか?」
「はいっ」
バックを受け取り、兄貴の部屋まで行った。
テーブルに置くとファスナーが開いていた。
「また兄貴開けっ放しだよ・・・?」
ファスナーを閉めようとしたとき、チラッと見えたバックの中。
「これって・・・あっ、もしかして・・・」