知らない世界
第19章 浮気?
「ちょっと待て、潤・・・」
「大野さん、ごめんなさい」
潤は部屋を出て行った。
俺は脱ぎ捨てた服を着た。
何があったんだよ・・・
何で何も話してくれないんだよ。
こんなにもお前の事、思っているのに・・・
部屋を出て、店におりた。
「鍵・・・どこだ?」
店に置いてあるって言ってたけどどこだ?
テーブル、カウンターじゃない。
つまみを作ってくれたから、厨房かな?
よく見ると、冷蔵庫の隣の棚の上に置いてあった。
「あっ、あったあった・・・?」
手にした鍵に、何かがぶら下がっていた。
「これ、あいつの名前じゃない・・・誰?」
SHO・・・って誰?
これは、女の名前か?
いやいや、女の名前でSHO っておかしいよな。
じゃあやっぱり男・・・か?
「どこの誰なんだ。
もしかして、こいつの事で何か悩んでるのか?
潤を悲しませるなんて、許さねぇ」
顔もしらない、どこの誰だかわからないやつに、腹立たしさを感じた。
店に鍵をかけ、潤の言う通りポストに入れた。
あいつはどこへ行ったんだろう。
雅紀のところ?他の友達のところ?
それともこの“SHO ”っやつのところ?
「今だったら、どこかで潤に追い付くかな?」
「大野さん、ごめんなさい」
潤は部屋を出て行った。
俺は脱ぎ捨てた服を着た。
何があったんだよ・・・
何で何も話してくれないんだよ。
こんなにもお前の事、思っているのに・・・
部屋を出て、店におりた。
「鍵・・・どこだ?」
店に置いてあるって言ってたけどどこだ?
テーブル、カウンターじゃない。
つまみを作ってくれたから、厨房かな?
よく見ると、冷蔵庫の隣の棚の上に置いてあった。
「あっ、あったあった・・・?」
手にした鍵に、何かがぶら下がっていた。
「これ、あいつの名前じゃない・・・誰?」
SHO・・・って誰?
これは、女の名前か?
いやいや、女の名前でSHO っておかしいよな。
じゃあやっぱり男・・・か?
「どこの誰なんだ。
もしかして、こいつの事で何か悩んでるのか?
潤を悲しませるなんて、許さねぇ」
顔もしらない、どこの誰だかわからないやつに、腹立たしさを感じた。
店に鍵をかけ、潤の言う通りポストに入れた。
あいつはどこへ行ったんだろう。
雅紀のところ?他の友達のところ?
それともこの“SHO ”っやつのところ?
「今だったら、どこかで潤に追い付くかな?」