知らない世界
第42章 知らない世界
ふたを開け、バッチをじっと見つめた。
翔さんは冷蔵庫から缶ビールをだして、一気に飲んだ。
「俺も正直驚いたよ。
何も聞かされてなかったからな」
「組に入れてもらって、でも組の事はしなくていいなんて、何か申し訳ないよ」
「親父さんも言ってたじゃねぇか。
お前の仕事は、2代目の俺を守るという、立派な仕事があるって。
それは若頭になった大野でもできない、大変な仕事なんだって事じゃねえか?」
「そうなのかな?」
「そうなんだよ。
だからお前は親父さんとの約束通り、早く自分の店を持てるよう頑張ればいいんだ。
そして俺を今まで通り今まで以上、サポートしてくれよな」
「うん、わかった。
じゃあ翔さんはこれ以上無駄な争いが起きないように、この世界のトップまでいってくれよ。
俺に出来ることは何でもするからさ」
「何でもする?・・・俺はいかない」
「何言ってるんだよ翔さん」
「俺がいくんじゃなくて、お前がイクんだよ」
「はぁ?何言ってるん・・・わぁっ!」
「俺じゃなくてお前が俺のでイクの」
「ちょっ・ちょっ・たんまたんま。
待って翔さん、バッチ・・・バッチしまわないと・・・ちょっと・・・あんっ」
いきなり押し倒される俺。
首筋に顔を埋めながら俺の服を脱がせにかかる翔さん。
大事なバッチをしまわないといけないのに、押し返せない。
と言うか、受け入れ体制が出来ている俺の体は押し返そうとする振りをしてるだけ。
「キス・・・キスして」
すぐに背中に手を回し、キスを求めた。
音をたてながら舌を絡ませあい、俺も翔さんの服を脱がそうとボタンを外し始めた。
あっという間お互い上半身裸になり、翔さんの唇は俺の乳首を舐め始めた。
「あんっ・あんっ・・・んっ、あんっ」
俺は体をピクピクさせた。
翔さんは冷蔵庫から缶ビールをだして、一気に飲んだ。
「俺も正直驚いたよ。
何も聞かされてなかったからな」
「組に入れてもらって、でも組の事はしなくていいなんて、何か申し訳ないよ」
「親父さんも言ってたじゃねぇか。
お前の仕事は、2代目の俺を守るという、立派な仕事があるって。
それは若頭になった大野でもできない、大変な仕事なんだって事じゃねえか?」
「そうなのかな?」
「そうなんだよ。
だからお前は親父さんとの約束通り、早く自分の店を持てるよう頑張ればいいんだ。
そして俺を今まで通り今まで以上、サポートしてくれよな」
「うん、わかった。
じゃあ翔さんはこれ以上無駄な争いが起きないように、この世界のトップまでいってくれよ。
俺に出来ることは何でもするからさ」
「何でもする?・・・俺はいかない」
「何言ってるんだよ翔さん」
「俺がいくんじゃなくて、お前がイクんだよ」
「はぁ?何言ってるん・・・わぁっ!」
「俺じゃなくてお前が俺のでイクの」
「ちょっ・ちょっ・たんまたんま。
待って翔さん、バッチ・・・バッチしまわないと・・・ちょっと・・・あんっ」
いきなり押し倒される俺。
首筋に顔を埋めながら俺の服を脱がせにかかる翔さん。
大事なバッチをしまわないといけないのに、押し返せない。
と言うか、受け入れ体制が出来ている俺の体は押し返そうとする振りをしてるだけ。
「キス・・・キスして」
すぐに背中に手を回し、キスを求めた。
音をたてながら舌を絡ませあい、俺も翔さんの服を脱がそうとボタンを外し始めた。
あっという間お互い上半身裸になり、翔さんの唇は俺の乳首を舐め始めた。
「あんっ・あんっ・・・んっ、あんっ」
俺は体をピクピクさせた。