知らない世界
第7章 最悪なあとに
『もしもし、櫻井です。
・・・はい、病院行って今、自分の家です』
かずからの電話みたい。
俺は電話のあいだに、服を着た。
『はい、それは大丈夫でした。
・・・今、近くにいるんでかわりますか?
はい、お待ちください・・・潤、若からだ』
『あぁもしもし、心配かけて悪かったな。
そっちの方は?・・・そっか、よかった。
明日は今日の分、頑張るから・・・あっ』
かずと話していると、後ろから櫻井さんが抱きついてきた。
振り向くとニコッと笑っていた
そのまま俺は、話し続けた。
『ケガも大したことないし大丈夫。
今日はこのまま帰るよ。
みんなによろしく。
櫻井さんに代わるか・・・そう、じゃあ』
電話をきった。
「電話の最中に止めてください」
「抱き締めただけだろ。何かまずかったか?」
「いやっ、別にまずくはないんですけど・・・
ちょっとびっくりして」
「ならいいだろ?」
「あっ、あの・・・そろそろ・・・」
「もう少しいいだろ?
遅くならないような送るからさ」
「うっ、うん・・・」
「じゃあもう一回、キスしよ」
後ろからキスをされた。
「もう馴れただろ?」
「うぅん・・・まだ・・・」
・・・はい、病院行って今、自分の家です』
かずからの電話みたい。
俺は電話のあいだに、服を着た。
『はい、それは大丈夫でした。
・・・今、近くにいるんでかわりますか?
はい、お待ちください・・・潤、若からだ』
『あぁもしもし、心配かけて悪かったな。
そっちの方は?・・・そっか、よかった。
明日は今日の分、頑張るから・・・あっ』
かずと話していると、後ろから櫻井さんが抱きついてきた。
振り向くとニコッと笑っていた
そのまま俺は、話し続けた。
『ケガも大したことないし大丈夫。
今日はこのまま帰るよ。
みんなによろしく。
櫻井さんに代わるか・・・そう、じゃあ』
電話をきった。
「電話の最中に止めてください」
「抱き締めただけだろ。何かまずかったか?」
「いやっ、別にまずくはないんですけど・・・
ちょっとびっくりして」
「ならいいだろ?」
「あっ、あの・・・そろそろ・・・」
「もう少しいいだろ?
遅くならないような送るからさ」
「うっ、うん・・・」
「じゃあもう一回、キスしよ」
後ろからキスをされた。
「もう馴れただろ?」
「うぅん・・・まだ・・・」