テキストサイズ

風俗課に配属されました

第37章 五十嵐歩の恋愛事情①

俺と妙子は同じ大学で同じ学部。

妙子は俺に想いを寄せていて
何度か告白めいたことをされたが
俺は拒み続けていた。

今でもそうだが妙子を女として見れなかった。

大学の卒業間近に
妙子も交えた友人たちと
スノボーに行った時のこと。

俺の脚からボードが外れ
それが妙子の顔面に直撃した。

若かったということもあるが
妙子の煽りが俺を焦らせ
窮地に追い込まれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ