
カラダからはじまった愛は~もうひとつのキセキ~
第2章 はじまりは
約束の日の前日
「明日 14時 ラウンドワンの駐車場で」
明日、瑠衣さんに会える。
休み前の仕事に追われながらも、明日の事で心は弾んでいた。
今日の仕事は終わって、休み明けの予定を見ていたところ、午後9時前くらいだった。
「 今 どこ? 」
瑠衣さんからのメール。
驚いた。こんな時間にどうしたんだろう。
すぐに返信。
「 まだ 事務所にいます 」
『 会いたい
緑ヶ丘高校の前に来れる?』
何があったのだろう。不安と期待で渦巻いていたが、とにかくすぐに返信。
「 すぐに 行きます 」
帰る支度をいつもより手早くして、事務所を出た。
「明日 14時 ラウンドワンの駐車場で」
明日、瑠衣さんに会える。
休み前の仕事に追われながらも、明日の事で心は弾んでいた。
今日の仕事は終わって、休み明けの予定を見ていたところ、午後9時前くらいだった。
「 今 どこ? 」
瑠衣さんからのメール。
驚いた。こんな時間にどうしたんだろう。
すぐに返信。
「 まだ 事務所にいます 」
『 会いたい
緑ヶ丘高校の前に来れる?』
何があったのだろう。不安と期待で渦巻いていたが、とにかくすぐに返信。
「 すぐに 行きます 」
帰る支度をいつもより手早くして、事務所を出た。
