
☆時計じかけのアンブレラ☆
第14章 虹
それから、大事なことがもうひとつ…。
お互いの両親への報告。
2人で挨拶に行く前に、各々自分の両親に報告した。
―――そして、1か月後…。
俺らは意を決して、お互いの両親の元に足を運んだ。
俺はかずの両親に、かずを愛していること、尊敬していて、とても大切な人であること。
ありったけの想いを語った。
じっと耳を傾けていたお父さんから思いもよらない言葉が返ってきた。
「最初に聞いたときはショックだった。
…だけど、今の和也、いい顔してるよ。松本くんを始め、良い仲間に囲まれてるんだろうね」
お母さんも、
「私は、あなたを信じてるから…、自分の思った道に進んでいいと思う。
母さんも応援するから。
潤くん、これからも和也をよろしくお願いします」
と感慨深げに答えてくれた。
かずの両親は偉大だと思う。
お互いの両親への報告。
2人で挨拶に行く前に、各々自分の両親に報告した。
―――そして、1か月後…。
俺らは意を決して、お互いの両親の元に足を運んだ。
俺はかずの両親に、かずを愛していること、尊敬していて、とても大切な人であること。
ありったけの想いを語った。
じっと耳を傾けていたお父さんから思いもよらない言葉が返ってきた。
「最初に聞いたときはショックだった。
…だけど、今の和也、いい顔してるよ。松本くんを始め、良い仲間に囲まれてるんだろうね」
お母さんも、
「私は、あなたを信じてるから…、自分の思った道に進んでいいと思う。
母さんも応援するから。
潤くん、これからも和也をよろしくお願いします」
と感慨深げに答えてくれた。
かずの両親は偉大だと思う。
