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☆時計じかけのアンブレラ☆

第16章 Be with you

side N

すっかりとろとろに溶かされた俺は、潤くんのが早く欲しくてたまらなかった。

ゴムを付けている時間さえもどかしい。

「…んぁあ、、はぁっ、」

俺の膝裏を抱えあげて潤くんのが入ってきて、ゆっくりと開始される律動。


久しぶりに潤くんから愛されて、気持ち良くて、どうにかなりそう……。

繋がっている場所からは卑猥な水音がとめどなくあがる。


「はぁっ…もっと……。もっと潤くんの、ちょうだい…」

「…かず、煽るの…天才」

「んっ…潤くんには、負けるよ」

ふふっと笑って口角を上げる。

けど、そんな余裕もなく、すぐに口から甘い声が漏れ出す。

「ねぇ、かず…。もっと…気持ち良くなって…」

「はぁっ、、気持ちいよ…。も、わかんない……」


潤くん…。

もっと、もっと…。深く愛して……。

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