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☆時計じかけのアンブレラ☆

第2章 復活LOVE

この3か月間なんだったんだろう。

バッカみたい。

もうこんな寂しい思いをするのはごめんだ。

潤くんを好きになったこと自体、間違ってたんだろうか。

楽しかった日々の残像が蘇るとともに、どんどん涙が溢れてくる。

悲しかった。もう心がズタズタだった。

俺の嗚咽だけが大きな部屋に響いていた。





一晩中泣いてて、あまり眠れなかった。

嫌われた…よね。

鏡に映った自分の顔。
(泣き腫らしてひどい顔…)
流水でバシャバシャ洗った。

今日は朝から雑誌の撮影。

…切り替えなきゃ。

潤くん、今どこにいるのかな。。

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