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☆時計じかけのアンブレラ☆

第2章 復活LOVE

俺は仕事を巻きで終わらせ、急いで自宅へ帰った。

バタンッ

「潤くん!」

潤くんはベッドで休んでいた。

「…潤くん……大丈夫?」

「…かず…おかえり」

潤くんは優しく微笑んだ。

「…俺…、ごめん…なさい。
あんなにひどいこと言って…」

目の前が滲んできた。

「悪いのは俺の方だよ。かずの気も知らないで。甘えてた。家に帰れば、待っててくれると思った。こんなに寂しい思いさせてると思わなかった。かずのこと守るって言ったのに…。本当にごめん…」

「もう…いいよ」

「俺、一晩考えてた。俺にはかずしかいない。
大好き……。愛してるんだって…」

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