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☆時計じかけのアンブレラ☆

第17章 同じ空の下で

「そんなことされたらさ、俺止まんなくなるよ?」

潤くんの手を引き、ベッドに押し倒した。

バスローブをはだけさせ、露になった胸の突起をキュッと摘まむ。

「あっ、」

それだけで艶っぽい声をあげる潤くん。

更に唇で刺激していくと徐々に腰が揺れ始めた。

下半身を見ると窮屈そうに下着を押し上げている。その中心に拡がる沁み。

「ここ、こんなにしちゃってヤらしー。俺の舐めて興奮したの?」

ふるふると首を横に振る潤くんの下着を剥ぎ取り、反り立つソコを口に含んだ。

ピチャピチャと音を立てながら刺激を与えていく。

性感帯に触れ、甘く声をあげ、潤くんのだんだんと荒くなる息遣いにこっちも感情が煽られていく。


「あっ、かず…!だめっ、」

という嬌声と共に、咥内に欲望が放たれた。

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