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☆時計じかけのアンブレラ☆

第17章 同じ空の下で

「もう、潤のナカに入りたいっ」
「ん…っ、」

潤くんの蕾を指で荒く解かしたあと、すでに硬さを取り戻した自身を押し充てた。

「んぁあっ、」

「ッ、ヤバッ」

潤くんのナカは熱く蠢いて、俺のを離すまいと締め付ける。


「はぁっ…、」

「あっ、んぁっ、、ふぁあっ」

潤くんの蕩けた瞳、甘美でしなやかな身体……。

全てが俺を煽る材料になる。


「かず…、いぃ。気持ちい……」

「俺も…っ」

一度熱を吐き出した潤くんの中心が、再び起き上がる。

更に奥へ、奥へ、律動を速めると。

「かず、そこ…っ、ダメッ」

「ここがいいの?」

潤くんの一際声をあげるところを狙って、夢中で腰を送り込んだ。

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