
☆時計じかけのアンブレラ☆
第17章 同じ空の下で
「そういえば、潤くんて『ニノさん』来てくれたことないよね?相葉さんや翔ちゃんの番組には何度も出てるのに!」
「俺だって出たいよ!?」
「でもあれかなぁ。『ニノさん』、結構バラエティー色強すぎるから潤くん向いてないかもなぁ(笑)」
「あ~、そうかも!だって、あの『赤面!
自分クイズ』なんてさ、ただの地獄でしかないよね。自分の過去を暴露される企画でしょ?」
「そうなのよ!何考えてんだろうね(笑)」
「出ても自分にマイナスにしかならないよね(笑)」
「だよねぇ。MCの俺でさえ、嫌になるもん」
「かずも暴露されてたよね。あれ何だっけ?『火じゃない、水みたいな男になりたい』だっけ…」
「ああー!お願いだからやめてーーっ」
ほんとに…。何言っちゃってんだ、当時の自分!(笑)
「だからさ、わりとフツーの企画のときに…オファー待ってます!(笑)」
「うん!(スタッフに)待ってますってよ(笑)」
「ふふっ」
「あ、潤くん。スイーツ部部長オススメのケーキもあるよ♪」
「まじ?かず、何から何までありがとー」
潤くんは俺に最上級の笑顔を見せてくれた。
潤くんの喜んだ顔が見れて良かったな。
「俺だって出たいよ!?」
「でもあれかなぁ。『ニノさん』、結構バラエティー色強すぎるから潤くん向いてないかもなぁ(笑)」
「あ~、そうかも!だって、あの『赤面!
自分クイズ』なんてさ、ただの地獄でしかないよね。自分の過去を暴露される企画でしょ?」
「そうなのよ!何考えてんだろうね(笑)」
「出ても自分にマイナスにしかならないよね(笑)」
「だよねぇ。MCの俺でさえ、嫌になるもん」
「かずも暴露されてたよね。あれ何だっけ?『火じゃない、水みたいな男になりたい』だっけ…」
「ああー!お願いだからやめてーーっ」
ほんとに…。何言っちゃってんだ、当時の自分!(笑)
「だからさ、わりとフツーの企画のときに…オファー待ってます!(笑)」
「うん!(スタッフに)待ってますってよ(笑)」
「ふふっ」
「あ、潤くん。スイーツ部部長オススメのケーキもあるよ♪」
「まじ?かず、何から何までありがとー」
潤くんは俺に最上級の笑顔を見せてくれた。
潤くんの喜んだ顔が見れて良かったな。
