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☆時計じかけのアンブレラ☆

第2章 復活LOVE

side M

―――次の日。

今日は5人での収録の日だった。

かずは今回のゲストにえらく気に入られていた。
地獄のトレーニングで、かわいいから合格、なんて。。
かずの悶え苦しむ姿を見て、かわいいと思ってしまった自分もいたんだけども。
正直、ちょっと嫉妬した。



収録が終わり、2人で家に帰ってきた。
玄関のドアを閉めるとすぐ、かずの唇を塞いだ。

「…ん…
潤くんいきなり激し…」

「かずがかわいいのが悪い。
さっきの収録で煽られたもん」

「はあ?意味わかんないんですけど」

「あんな姿見てたら我慢できないよ」

「潤くんの変態!」

「なんとでも言え」

「ね、ほんと待って。とりあえずお風呂入ろ?」

「ムリ」

かずの手を引いて、リビングのソファーに座らせる。
俺も隣に座り、抱き寄せて深いキスをした。

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