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明「ンッ…ぁ…早、くぅ…」

久志「…明っ」

明「…ぁ…んんぐッ…」

久志「…ぁ、明…俺、は…っ…」


強く抱きしめながら
下から強く突き上げるようにし
首筋に唇を寄せると独り言のようにある
言葉を囁いた

それは…


久志「…明…ッ」

明「んぅ、あ、ぅぐッ…」

久志「明は嫌がらせしてるって思ってる
けど違うから、明だけは…」

明「ぅう…早ッくぅ…ぁあ…ダメぇっ…
本当に…ダ…ぁッ」

久志「他の女とは違う、から…」

明「…！！」


体が限界に達したのか
突然、意識が途切れてしまった

声で周りにバレるのではという緊張感と
頭では嫌なのに体は感じる
感じてしまう

そんな気持ちのズレが影響していた


久志「えっ、明？」

明「…」

久志「はぁぁ…またやり過ぎた…」

明「…」


やり過ぎた事を反省し
明から体を離すと服を直してあげた

正直、不完全燃焼で大丈夫かと思ったが
気を失った明を見てると
萎えてしまった


久志「ごめんな、明…」

明「…」