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明「君は森川久志」

久志「僕は森川久志…久志…」

明「そう、俺は二階堂明、君の友達」

久志「友達…」

明「そう、友達」


見た目は変わらないのに
中身は幼児化してしまったようで
言動や行動など幼稚で非常に危なっかし
かった


久志「お姉ちゃん、お腹減った…」

明「じゃあお姉ちゃんが何か作ってあげ
る、ちょっと待ってて」

久志「うんっ」

明「…」


見た目は大人なのに
言葉遣いや行動がかわいくて
相手は久志なのに胸がキュンとしてしま
った

いけない、いけない
気を取り直しご飯を作る事に


明「何もない…」

久志「お姉ちゃん、お腹減った、減った
減った、お腹減った！！」

明「わかった、わかったから、ちょっと
待って」

久志「お腹減った！！減った！！」

明「…」


冷蔵庫は空に近い状態
あるのは牛乳とマヨネーズだけ
食べられる物、食品類は一切入っていな
かった

普段、何を食べているのか…


久志「お腹減った！！減った！！」

明「わかったから」