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明「あ…っう…」

和彦「あっ、明さん？」

明「俺っ…俺も…あッ好き、好きですっ
大好き…」

和彦「！？」


ずっと言いたかった
言いたくて言えなかった言葉

好きの一言

こんな風に勢いで言うのは卑怯だったが
今の明にはこれが精一杯で
全力だった


明「き、好き…っ、好きです…」

和彦「…ありがとう」

明「！！」

和彦「嬉しいです、すごく」

明「んぅ！！あ…んくッ…あぁ…ンンッ
ハァ…チュッ…」


息継ぎする間もないほどの激しいキス
上も下も両方気持ち良くて
止められなくて…


明「ハァハァ、ンンッ！！あ、もうダメ
あ、ぁああんッ…中…」

和彦「あ、あぅ…ッ、イク…」

明「ぁああッ！！」

和彦「！！」


繋がった場所が摩擦で熱くなり脈打った
その直後、熱い何かがじんわり
出てくるのを感じた

幸い和彦の精液はコンドームが遮り
明の中に浸透はしない
だけど…


和彦「ハァハァ…」

明「ハァ…和彦さん…ンンッ！！」

和彦「！！」

明「ンチュ…あ、ンッ…ぁ…」


気持ちは伝わっていた