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和彦「…どうぞ」

明「…お邪魔します…っ」


帰らない宣言をし
強引に和彦の家に行った明
自分から言い出した事だったが恥ずかし
くなり…


明「…」

和彦「とりあえず何か飲みます？」

明「あ、っ…えっと…」

和彦「？」


意識してるのもバレバレ
そのつもりで家に来たが恥ずかしい

恥ずかしいけど…


明「…」

和彦「…明さん…」

明「…はいっ」

和彦「今日、こうして家に来たって事は
期待していいんですよね？」

明「…っ」


返事をする代わりに
和彦の手を握り小さく頷いた
頷いた瞬間、強く手を握り返され嬉しく
なった

和彦も同じ気持ちだったようだ
自分と同じ気持ち…


明「…っ！！」

和彦「…」

明「ンッ…っん、ぁん…」

和彦「明さん息、ちゃんと息して…」

明「んぅ、あ！！ハァハァ…ンンッ！！
ぁあ、んぅ…ッ」


最初は優しかったのに
唇が重なるなり息も出来ないほど
激しいキスをされ絡まった互いの唾液が
漏れ出ていた


和彦「っ…明さん…」

明「ハァハァ…っ…んぅ…ッ…」