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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第4章 母のお気に入り



母「いっぱいありますから遠慮しないで
食べてくださいね」

和彦「ありがとう、いただきます」

明「…シーフード」


今日のカレーは
シーフードカレーだった
普段は肉と野菜の一般的なカレー

だけど今日は先生、和彦が来たからか
母は張り切って魚介類で
作ったようだ


明「…」

母「食べないの?」

明「食べるよ、食べるけど…」

和彦「…」


お腹は空いている
カレーは好きだし食べたい
でも今、自分の目の前には和彦が座って
いる

勉強中の時は
マスクをしていたから
どうにか誤魔化せたが真っ正面は…


母「明ちゃん?」

明「…俺…部屋で食べる…」

母「何言ってるの、先生に失礼でしょう
いいから食べなさい」

明「…」

和彦「あ、僕もう帰りますから…」

母「まだ半分も食べてないじゃないです
か、気にしないで食べてってくださいよ
ほらっ明ちゃんも」

明「もうわかったよ!!」

和彦「…」


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