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明「寝てる、よね…」

和彦「…」

明「…よいしょ…っと…」

和彦「んぅ…」

明「！？」

和彦「あれっ、明さん？」

明「あ…」


起こさないよう
和彦の腕から抜け出し
一人、トイレで処理しようとした明

だけど寸前で起こしてしまい
バレてしまった…


和彦「明さん、それ…」

明「これは…」


布団で下半身を隠したが既に見られた後
恥ずかしくて顔や体が熱くなり
泣きそうになった…


明「ごめんなさい…俺…」

和彦「明さん？」

明「…俺…和彦さんの匂い嗅いでたら…
体が反応しちゃって…」

和彦「僕の匂いに？」

明「はいっ…」

和彦「気づかなくてごめんなさい、辛か
ったですよね…」

明「えっ、あっ！？」

和彦「僕にさせてください」

明「！！」


布団の中に手を伸ばし
ズボンの上から性器に触れた和彦
布団で見えてないとはいえ恥ずかしくて
体が震えた


明「和彦さ…ダ、メっ…」

和彦「僕にこうされるの、いや？」

明「ぁ、んぅ…」

和彦「…」