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和彦「まだ、抵抗ありますよね…」

明「！？」

和彦「ごめんなさい…」

明「あ…っう…」


自分の気持ちがわからない

男同士でする事にまだ抵抗はあるのに
体は和彦を求めて
熱くなる

心と体
どっちが本当なのか…


和彦「僕は少し、席を外しますね」

明「待って！！」

和彦「？」

明「あ…えっと…」

和彦「明さんさえ良ければ手伝いますよ
オナニーも、セックスも」

明「…」

和彦「なんて冗談ですよ、無理させたく
ないし、やっぱり席外しますね」

明「してください…」

和彦「えっ」

明「…手伝って…ください…」

和彦「はいっ」

明「…」


顔を見るのが辛くて
目を閉じグッと唇を噛み締めた明
身勝手な行動、処理を手伝わせてるのに
素っ気ない態度

最低だった


明「はぁはぁ…んぅ…」

和彦「…」