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久志「あッ、明…」

明「…」

久志「明、明…あれっ？」

明「…」

久志「ったく…寝ちゃってるし…」


疲れてしまったのか
繋がったまま明は眠ってしまった

不完全燃焼の久志

だからってこのまま続けるわけにいかず
明から体を離しパジャマを着せると
ベッドに寝かせてあげた


明「…」

久志「呑気なもんだよ、本当に」

明「…」

久志「…さてと」


さすがにこのままでは…
勃起したままでは外を歩けない為
明の横でティッシュ片手に久志は一人で
処理した

一人寂しく…


久志「さて、帰るか」


明が起きる気配はないし
時間も時間だし久志は帰る事に
ＡＶを片付けティッシュもちゃんと捨て
部屋を出た時…


久志「…」

母「えっ、久志君？」

久志「あっ、お邪魔してます…」


明の母に遭遇した
どうやら今帰って来たようだ
別に顔見知りだし隠れる必要はないが
気まずい…

ついさっきまで自分は明と…


久志「…」

母「久志君、ちょっといいかな…」

久志「えっ、あ、はいっ…」

母「…」