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僕は君を連れてゆく

第10章 この、相、相、相、相、相 ラブ ユーを♡


「ダメ。ここに…ね…」

立ち上がって浴槽にもう一度、手をついた。

おしりに自分で指を当てて
「こっちに…ね?挿れて?」

「ニノ…」

挿れてくれると思ったら、相葉さんがしゃがんで俺の足の間に頭が入ってきた。

目の前に俺のソレがあって。
ソレを、握って俺を見て、
「俺も舐めたい。ニノの。」

おしりに手を沿えて穴の回りをゆるゆる指でいじる。
俺は浴槽に手をついたままで相葉さんから愛撫される。
喉仏が見えて、ペロペロを先端を舐められ、後ろへの刺激もあってもう、限界。

「ぁ…あ…も…もぅ…でちゃ…」

喘ぎぱなしで声が掠れる。

「あ…ね…でちゃ…いぃ?ね…」

もう、出るというところで根元をギュッと握られた。
「ん!な…で…」

もう、腰はずっと動きっぱなし…

早くイきたい。

相葉さんは立ち上がって俺のおしりを掴んだ。

「俺も挿れる前に出ちゃいそうだから…」

穴にツンツンと相葉さんが自分のソレを当ててくる。

「…ン…ね…挿れて…」

「よぉく、見えるよ。俺のが挿入ってくとこ…」

ゆっくり、ゆっくりおしりの中の皺が伸びていく
様子が瞼の裏に浮かぶように相葉さんが挿入ってくる。

「あ…ぁ…も…」

もう少しで根元までというところで
グンっと挿入ってきた。

パンっという腰骨が当たる音がして
「あぁぁぁ!」
俺は堪らなくてイッちゃった。

「ぁ…イッて…る…の…ま…ン…ン…ン…あん!」

俺がイッたのなんておかまいなしに腰をパン、パン
ぶつけてくる。

そのたびに、俺の頭の先まで快感が真っ直ぐにきて
身体中が痺れる。

「また…イク…イク…!」

「イケよ…いいよ…」

さっきイッたのにまた、すぐ次の快感がくる。

「なん…か…も…きちゃ…なんか、きちゃ…」

「見ててあげる…ニノ…」

「や…見ちゃ…や…」

「…好きだニノ…」

「…イッ!!!」
身体中が痺れてる。

もう、何も考えられない。

「俺も、イク…ニノ…」

相葉さんのソレが俺の中で震えて身体中が
熱くなった。

「はぁ…はぁ…」

腕に力が入らないからその場にしゃがみこんだ。

ズルっと相葉さんのが抜けた。

おしりをつくとジワっと相葉さんの気持ちが漏れてくるのを感じた。

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