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僕は君を連れてゆく

第6章 ☆気象戦隊☆ARASHIレンジャー☆part2

―年小隊、東山side―

時は2×××年。
超超高齢化社会となった、我が国日本は、人手不足の解消にと、ロボットを製作に国は力をいれた。

人工知能を搭載したまさに、ロボットだ。

しかし、その人工知能が本来の目的としてはなく、意図して犯罪に使われるようになり社会問題となっている。

人間が一年かけて覚えることをロボットたちは3日で覚え、1時間かかる作業を10分かからず終える。

そうなってくると、もはや、人間は必要ないのではないか?という話が政治家たちのもっぱらの議題。

私からすればそんなことを悠々と話している政治家たちの方がいらないって感じだ。

人間は感情を持った生き物で理性を働かせながら生きている。

愛し愛され強くなる。

きっと、この5人なら、人間の素晴らしさ、愛し合うことの大切さを我々に示してくれるはずだ。

そう、彼は必ず愛し合う。

深い絆で結ばれることになるだろう。

さぁ、今日からヒーローになるために、愛し合うために必要なことを学んでいこう。

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