僕は君を連れてゆく
第6章 ☆気象戦隊☆ARASHIレンジャー☆part2
―イエローside―
潤くんってば…ヒーロー同士の恋愛なんて…
恥ずかしすぎるでしょ。
相葉さんが潤くんに叩かれた肩を擦ってくれる。
もう!潤くん‼ナイス!!
「ありがとう。もう、大丈夫。」
「ニノも変身してよ?」
相葉さんに頼まれたんじゃ仕方ない。
stormチェンサー。なんて、洒落た名前なんだ。
なんで、嵐なんだろう?
「ヒガシさん。なんでstorm?嵐なんですか?」
「いい質問だ。君たちの力で世界中に幸せの嵐を巻き起こしてほしいんだ。」
「幸せの嵐?」
「なんか、そんなこと言われても恥ずかしいけど嬉しいね。俺たちがみんなを幸せにするってことだね?」
stormチェンサーに触れた。
黄色の光と巻き起こる風に包まれた。
「咲き誇る、花!ARASHI、イエロー!」
風が止んで俺は変身していた。
「ニノは花なんだね。」
「相葉さんの頭にはいつも咲いてるでしょ?」
「なんで、そんなこと言うんだよ~‼こうしてやる!」
ヘッドロックをかけてくる。
でも、全然痛くない。
優しいよ。相葉さん。
潤くん、俺も頑張るよ。
相葉さんの心に花を咲かせてみせる。
全員が変身をした。
真ん中にレッド。
レッドを挟んで、パープルとグリーン。
パープルのとなりにブルー。
グリーンの隣に俺。
「心にモヤモヤ曇り空でも」
「心がシンシン雪の空でも」
「必ず晴れて暖かい日はやってくる!」
「必ず心に笑顔の花を咲かせてみせる!」
「世界中に幸せの嵐を巻き起こす!」
「我らが気象戦隊☆ARASHI☆レンジャー!!!」
5人でポーズを決めた。
なんか、昔いたアイドルみたいだな…
「うん!いいじゃないか!」
ヒガシさんが拍手をしてくれた。
恥ずかしい…
でも、みんなとなら、出来るような気がする。
相葉さんの頭のなかうつっちゃったかな…
俺の心はじんわり暖かい。
隣にいる相葉さんを見上げた。
潤くんってば…ヒーロー同士の恋愛なんて…
恥ずかしすぎるでしょ。
相葉さんが潤くんに叩かれた肩を擦ってくれる。
もう!潤くん‼ナイス!!
「ありがとう。もう、大丈夫。」
「ニノも変身してよ?」
相葉さんに頼まれたんじゃ仕方ない。
stormチェンサー。なんて、洒落た名前なんだ。
なんで、嵐なんだろう?
「ヒガシさん。なんでstorm?嵐なんですか?」
「いい質問だ。君たちの力で世界中に幸せの嵐を巻き起こしてほしいんだ。」
「幸せの嵐?」
「なんか、そんなこと言われても恥ずかしいけど嬉しいね。俺たちがみんなを幸せにするってことだね?」
stormチェンサーに触れた。
黄色の光と巻き起こる風に包まれた。
「咲き誇る、花!ARASHI、イエロー!」
風が止んで俺は変身していた。
「ニノは花なんだね。」
「相葉さんの頭にはいつも咲いてるでしょ?」
「なんで、そんなこと言うんだよ~‼こうしてやる!」
ヘッドロックをかけてくる。
でも、全然痛くない。
優しいよ。相葉さん。
潤くん、俺も頑張るよ。
相葉さんの心に花を咲かせてみせる。
全員が変身をした。
真ん中にレッド。
レッドを挟んで、パープルとグリーン。
パープルのとなりにブルー。
グリーンの隣に俺。
「心にモヤモヤ曇り空でも」
「心がシンシン雪の空でも」
「必ず晴れて暖かい日はやってくる!」
「必ず心に笑顔の花を咲かせてみせる!」
「世界中に幸せの嵐を巻き起こす!」
「我らが気象戦隊☆ARASHI☆レンジャー!!!」
5人でポーズを決めた。
なんか、昔いたアイドルみたいだな…
「うん!いいじゃないか!」
ヒガシさんが拍手をしてくれた。
恥ずかしい…
でも、みんなとなら、出来るような気がする。
相葉さんの頭のなかうつっちゃったかな…
俺の心はじんわり暖かい。
隣にいる相葉さんを見上げた。