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僕は君を連れてゆく

第59章 巡る季節のなかで

〈あとがき〉

「巡る季節のなかで」
いかがだったでしょうか?

なんか、うまくまとまったような…
(自画自賛(笑))

和也は双子で相手は風間くん!と言われた時に
おぉ!なるほど!と思って。
両親は二人を分け隔てなく愛情を注いで育てきて、
ある受験で和也だけ失敗。
その時に急に俊との距離を感じるようになり
両親も俊にだけ目をかけるようになる。
今まで愛されていると実感していただけに、突き放されたと感じでフラフラするようになった。
という、お話をmimiちゃんが私に与えてくれました。


そこから、涌き出る妄想!!!

二宮家の家族を考えていたときに双子ってどんな感じなんだろうって。
私の職場にたまたま双子ちゃんを育ててる人がいるので話を聞いて。
その人の言葉で素敵だなって思ったことがありました。
「どちらかに愛情を注ぐとか考えたことないなぁ」って。
二人は一人じゃないけど、どちらも可愛くて仕方ないってそんな顔をしながら、双子子育てを語ってくれてます。

疑うことでしか、自分を認めることが出来なくて、
そんな生活から抜け出すきっかけは雅紀に出会ったから。
雅紀の家族と過ごすうちに家族に与えられる愛情を受け止められるようになり、雅紀とも、蓋をしてきた家族とのことも打ち明けられるようになったと。

もっと、翔潤の出番を作る予定がなかったので、おまけをつけました。
翔潤カップルもやっぱり好き!!

ラストのプロポーズも…ここまで行き着く予定ではなかったんだけど…

でも、もう二人は離れることはないでしょう!

最後にmimiちゃん、素敵なアドバイスたくさん
ありがとうございました!
これからもよろしく!!


次回作は…何かな?
ピックアップのお礼に何か書こうかな?

ファン登録、拍手、しおりありがとうございます!
それでは、また!
さちえでした( ・∀・)

2019.7.27 sat

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