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翔ちゃんはやっぱり、優しい。

キスをしながら、俺のつけまつげをそっと
取ってくれた。

もう、キューンってなったよ。

キスも気持ちいい。

胸も…ジンジンするし…

くちゅくちゅって音が恥ずかしいんだけど…

気持ちがいい。

自分でするより、ずっと。

「気持ちいい？」

分かってるのに聞いてくる。

「出したい？手がいい？口がいい？」

これもさっき、同じようなことを俺は言った…

「さっき、イッてるとこ…めっちゃよかったから…」

俺のを握る手が早くなる…

「あっ…ん、あっ…ん、も…でちゃ…」

「いいよ…」

俺の先端を指で引っ掛かれた。

「でるぅっ…！！！」

さっき、出したのにまた、いっぱい出ちゃった…

「やっぱり、いいわ…」

息が整わないのにおしりに指が触れた…

あれ？俺がされるの？

「もっと、見せて…全部。ね？智くん。」

くちゅっと音をたてて、翔ちゃんの指が入ってきた。
すごい、違和感があっておしりに力がはいっちゃっう。

「智くん、力抜いて…指動かないよ？」

無理だって～

どうしよ？

今、俺のおしりに入ってる指は何指かな？

人指し指かな？
中指かな？

「ん…んっ…」

「うん…上手…回せるかな？」

中の指がクルっと回った…

「あっ！ん…や…」

翔ちゃん…

俺の中をこれから翔ちゃんが…

そう思うだけで汗が止まらない。

だけど、いま、俺のなかを動く指たちは確実に意思を持って動いている。

時々、中指かな？
掠めるトコロ。

「あ…んぅ…ソコ…すごぉいよぉ…」

そう言うとソコだけを狙って指が動く。

「あん…や…な…んか…や！や！や！」

なんか、クる‼