無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

急に恥ずかしがりだした潤。

俺の攻めの部分が主張する。


「じゃ、ちょっと変更。
今から俺がするコト、ナニをしているのか実況して。」

「え！？なに言ってるの？
そんなの…んっ…ムリぃ……」

「おまえの口から聞きたい…言えよ。コト細かに。」


俺は、張り詰めたオマエを口内の奥深く、喉の奥まで含むと嚥下するように蠢かし、舌も絡ませ思い切り吸い上げた。

そして、先端からやんわりと舌を這わせ、ゆっくりと味わう。

厭らしく濡れて艶めくオマエが、俺の口から見え隠れする。


潤…？

オマエの…全部ミエテル……？

シテルトコ……ミテ……


口でしながら潤の顔を見上げる。

目が合った。

潤んだ瞳、泣き出してしまいそうな瞳で、俺を見ている。

腰の辺りを震わせながら。


潤の指が俺の髪を鋤くように差し込まれ、その指に力が隠る。

ソレを合図のように俺は更に喉と舌を蠢かし、潤自身の先端に絡み付くような刺激を与えた。

潤の腰が激しく揺れる。


「ああぁっっ…いやぁっ……タスケ…テ……ねぇ……しょ…さ…んっっ……んぁっ……ダメぇぇっ………」

「ダメなの…？イイ…だろ？
言えよ。ドコにナニされて、どんなふうにイイのか…はっきり言え……」


快感に悶え苦しみ、妖艶に体をうねらせる潤に、サディスティックな快感を得始めた俺。


相当ヤバイ。

狂い始めている。


俺自身、ジーンズが苦しいくらい、張り詰めている。

でもまだ聞いていたい…潤の口から発せられる、淫らなコトバを。