無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「邪魔しちゃったかなぁ…潤？
続けてよ…ココとか、もっとコッチ側とか…もっと強く？もっと優しく？とかさ……」

「ああっ…もぉっ…しょおさん…全部言っちゃって…るでしょ…？っあん…あなたが口を動かすたびに…刺激が……おかしくなりそぉ……」

「ん…このまま話すの気持ちイイんだね？
口の中のオマエが応えてくれているよ……だからこのままな……

潤？おまえの声、おまえの気持ち、もっと聞かせろよ…色っぽいゾクゾクする声で…俺だけにさ……」

「んっ……すごくキモチイイ……あっ…ソコ……っ」

「どこ？」

「……言えな…い………」

「どうして？」

「……恥ずかし…い………」


両手で顔を覆う潤。

耳まで赤くして。


なんだ？

今まで素直に教えてくれていたのに。

まぁ、こんな所も可愛くて堪らなく好きなトコなんだけれど。



言わせてやるよ…潤。

俺が言わざるを得なくしてやるよ…潤。


元々言わせているのは俺なんだが、もっともっと溢れ出させてやるよ。


もう止められない。



イイダロ……？