SJの秘め事
第3章 Sが語るJとの秘め事 3
まだ腰がビクビク痙攣している潤。
オマエが放った全てを俺は受け止めたが、行為後にまだ込み上げてくるモノがある。
少量だが、ソレも口でそっと吸い上げ、舌先を使ってオマエを綺麗にしてやる。
情熱を放ち真っ白になった潤は、俺の行為にピクリとしつつも目を閉じたままだ。
荒い呼吸で上下する胸。
眉間に力が入ったエロティックな表情。
"ダレニモミセタクナイ…オレダケノモノダ"
しばらくして、ゆっくり目を開ける潤。
「っ……しょお…さん………はぁ…狂いそうだった……壊れるかと……こんなにスゴいの…初めてだよ……
あなたをスゴく感じた…体だけでなく心も……
あったかい……あ…りがと……」
涙目になりながら、柔らかい表情でそんなコトを言いやがる。
「潤…?よかったの…?俺、かなり酷いコトしたよ…?勝手なコトを……」
「ふふっ…ホントだよ……攻めてくる翔さんに、ゾクゾクした……
おれの心と体から、あなたが溢れ出してしまって大変だよ?
どうしてくれるの……ねぇ……
責任とってよ……」
「責任…そうだな。
俺も凄く嬉しいよ…おまえは俺だけのものだよ…ありがとな……
ずっと…一緒にいよう…なぁ?潤」
イヤと言うほど甘やかして可愛がってやる。