SJの秘め事
第3章 Sが語るJとの秘め事 3
潤に、ずっと一緒にいよう…と告げた。
改めて言うと少し照れるな。
そんな俺の言葉に、キラキラの笑顔になる潤。
「ホントっ!?翔さん…嬉しい!
じゃあね……今度は…おれの番ね……
覚悟は…デキテル……?」
おまえの番?
どういう意味だ…?
少しの間のあと、悪戯っぽく笑うと思い切り押し倒された。
「潤!?責任って…」
「おれの自由にさせて…翔さんのコト…攻めるよ……イイデショ?」
両手をギュっと強く押さえつけられた。
柔らかい表情のはずなのに、瞳の奥に妖艶で鋭い光を宿しているように見える。
ゆっくり深いキスをくれる。
俺の舌を探しあて、これでもかってくらい、絡ませてくる。
首筋も舐めあげられた。
んくっ………
喉の奥から堪えているはずの声が、小さく漏れ出す。
キスしながら、潤の左手が俺のパンパンに張り詰めたソコを、優しく触れてきた。
「翔さん?おれのコト…待ってるでしょ……?」
自分の上唇を厭らしく舌で舐める潤。
おまえ…その顔……
今まで必死に耐えてきたのに……
もうムリだ。
イイよ……潤……
好きにしろ……
俺を抱くって……?
本気か……?
ふっ…乱れさせてみろよ……
きっと…いや、必ずおまえは"オレ"が欲しくなる。
俺に抱かれたくなる。
シヨウ……
淫らなsexを………