きっと あなたと・・・
第25章 ー緊張-竜之介- ー
しおりんのマンションは本当に近くて、あっという間に到着。
ちょっと緊張・・・
隼人兄ちゃんが玄関を開けてくれた。
部屋に入ると、しおりんは笑顔で迎えてくれたけど、
まだぎこちないような・・・気のせいだといいけど・・・
隼人『竜之介?すぐ分かったか?』
竜之介『うん、柊ちゃんが・・宿舎から近くてびっくりした』
隼人『じゃあ、俺の家とも近いな』
竜之介『え??そうなの??』
僕たちが話してる間に、
柊ちゃんはキッチンのしおりんのところに・・・
なんか笑い声がする・・・ほんと仲良いな・・・